2003.11.25 revised

健康指標プロジェクト
 

 平成15年健康指標プロジェクト講演会開催計画

 

 

講演会は一般公開、参加無料です。
講演記録は(財)体質研究会編集・発行の「環境と健康」(隔月刊)に逐次掲載されます。
青色の講演者の名前をクリックすると、講演要旨が表示されます。

 
第37回例会(終了)
日 時:
2003年1月18日(土) 14:00〜17:00
会 場:
京大会館102号室
テーマ:
生物進化からみた発生と再生
(座長 丹羽太貫、山岸秀夫)   
 
  1. プラナリアと再生医療
    阿形清和 (理研神戸、発生・再生科学総合研究センター)
  2. 分子発生学的機構から見た進化的新形態の起源:顎と甲羅
    倉谷 滋 (理研神戸、発生・再生科学総合研究センター)

第38回例会(終了)
日 時:
2003年2月15日(土) 14:00〜17:00
会 場:
京大会館102号室
テーマ:
免疫系の成立とその展開
(座長 山岸秀夫、宮澤正顕)   
 
  1. 免疫系細胞の誕生
    桂 義元(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科)
  2. ケモカインによる血球形成、器官形成の制御
    長澤丘司(京大再生医科学研究所)

第39回例会 −科学技術週間参加講演会−(終了)
日 時:
2003年4月19日(土) 13:00〜17:00
会 場:
芝蘭会館研修室1
テーマ:
医学,生物学におけるコンピューターシミュレーション
(座長 菅原 努、山岸秀夫、宮澤正顕)   
 
  1. 心臓細胞機能のシミュレーション
    野間昭典(京都大学大学院医学研究科生体制御医学)
  2. E-Cellプロジェクトの挑戦:細胞シミュレーションによる病態解析の試み
    内藤泰宏(慶應義塾大学環境情報学部)
  3. 複雑系としての生命の論理:構成的生物学実験と共依存的ダイナミクスの理論
    金子邦彦(東京大学大学院総合文化研究科)

第40回例会記念講演会 (詳細ページへ(終了)
日 時:
2003年5月17日(土) 13:00〜17:00
会 場:
京都パークホテル
テーマ:
ポストゲノム時代の生命科学
(座長 丹羽太貫、吉川正明、菅原 努) 
 
  1. 生命継承の原理を理解する
    柳田充弘(京都大学大学院生命科学研究科遺伝機構学)
  2. 植物の体作りにおける厳密さと曖昧さ
    岡田清孝(京都大学大学院理学研究科分子植物科学)
  3. 生命ドラマのシナリオとアドリブ
    本庶 佑(京都大学大学院医学研究科分子生物学)

第41回例会(終了)
日 時:
2003年6月21日(土) 14:00〜17:00
会 場:
京大会館102号室
テーマ:
再生医療の周辺
(座長 菅原努、山岸秀夫)
 
  1. 胚性幹細胞(ES細胞)を巡る研究と再生医療
    中辻憲夫(京大再生医科学研究所)
  2. 脊椎動物の体造り
    相沢慎一(理研神戸、発生・再生科学総合研究センター)

第42回例会(終了)
日 時:
2003年9月20日(土) 14:00〜17:00
会 場:
京大会館102号室
テーマ:
分子構造から脳神経機能を考える
(座長 吉川正明、山岸秀夫)
 
  1. グルタミン酸受容体の構造と機能
    陣上久人(生物分子工学研究所)
  2. チャネルの構造と機能
    藤吉好則(京都大学大学院理学研究科生物物理)

第43回例会(終了)
日 時:
2003年10月18日(土) 14:00〜17:00
会 場:
京大会館102号室
テーマ:
視覚からみた生物進化
(座長 丹羽太貫,山岸秀夫)
 
  1. 闇夜でも昼間でもものが見える仕組み
    河村 悟(大阪大学大学院生命機能研究科)
  2. 光受容体の多様性と分子進化
    七田芳則(京都大学大学院理学研究科生物物理)

第44回例会(終了)
日 時:
2003年11月15日(土) 14:00〜17:00
会 場:
京大会館102号室
テーマ:
食品とアレルギー
(座長 吉川正明,山岸秀夫)
 
  1. 食と免疫・アレルギー
    上野川修一(日本大学生物資源科学部食品科学工学科)
  2. 食と健康,アレルギーをモデルに
    白川太郎 (京都大学大学院医学研究科健康要因学講座)

第45回例会(終了)
日 時:
2003年12月20日(土) 14:00〜17:00
会 場:
京大会館102号室
テーマ:
腫瘍休眠療法とは:新しいがん治療戦略
(座長 上田公介,中井吉英)
 
  1. オーダーメイドによる抗癌剤治療 −より多くからより長くへのパラダイムシフト
    高橋 豊(金沢大学癌研究所)
  2. 彷徨える癌患者たち −ハイパーサーミアにたどり着けた患者 vs. ハイパーサーミアを知らない医者
    近藤元治(藍野病院院長,京都府立医大名誉教授)