2012.6.2

 
 
「環境と健康」
Vol.25 No.2 Summer 2012 目次

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特集/ 日本人と木の文化

Editorial
 

南南協力の進展−教育分野を中心に−

村田翼夫

174

執筆者紹介

 
180
特集: 日本人と木の文化
  特集“ 日本人と木の文化” にあたって 伊東隆夫
182
  年輪と木の文化 光谷拓実

184

  正倉院正倉と木の文化 成瀬正和
194
  掘り出された木の文化−古代エジプトと日本列島の木鍬における「他人の空似」− 上原真人
205
 

平城宮跡第−次大極殿の復原に使われた木 

加藤修治
215
いのちの科学プロジェクトシリーズ
  テーマ:共に生きる
(31)シーボルト標本に見る日本の水辺の原風景

細谷和海

224
連載講座
  メタボの正体(VI) 篠山重威
231

トピックス

 

福島原発事故による放射線影響−低線量被ばくを考える−

遠藤啓吾

242
 

安全安心のためのX 線検査システム

藤本真也

249

随想

  貧しくとも幸せそうな国−ラオス・ルアンパバーンで思ったこと 本庄 巌
257
 

木靴のうた−グルテインク家の思い出

秋山麗子

260

サロン談義

  サロン談義9(連歌形式) 生老病死の医療(IV)
第四主題

 

  (発句):死にともない

本庄 巌

269
  (二句):90 歳の夢

中井吉英

271
  (三句):超高齢社会に生きる− 2050 年の日本

小笹寧子

278
  (四句):一本の道

上田公介

280
  (挙句):患者の視点から見た医療

秋山麗子

285

Books 談義

  Books 談義欄再開にあたって

編集委員会

296
 

Books 談義12、人と食と自然シリーズ1:上野川修一・吉川正明 編著
「食と健康のための免疫学入門」をめぐって(T)

 

  コメント1(内容紹介を兼ねて):食の免疫情報と今後の新しい展開

山岸秀夫

296
 

Books 談義13、ともに生きる科学シリーズ1:山室隆夫 著「不老長寿を考える−超高齢社会の医療とスポーツ」をめぐって(T)

 

  コメント1(内容紹介を兼ねて):相互扶助の百寿社会を目指して

山岸秀夫

297
  コメント2:毎日少しでも歩く努力を

上田公介

299
Books
 

渡 浩一 著  
民衆宗教を探る お地蔵さんの世界−救いの説話・歴史・民俗−

 
300
 

杉岡津岐子 著  
子ども学(第2 版)−その宇宙を知るために

 
301
  宮西照夫 著  
ひきこもりと大学生−和歌山大学ひきこもり回復支援プログラムの実践
 
302
  酒井邦嘉 著  
脳を創る読書−なぜ「紙の本」が人にとって必要なのか
 
302
  岩槻邦男・堂本暁子 監修  
災害と生物多様性−災害から学ぶ、私たちの社会と未来
 
303
 

小島正美 著
誤解だらけの放射能ニュース

 
304
Random Scope
  腸管内免疫情報は小腸杯細胞を通過して粘膜固有層の樹状細胞に伝達される  
204
  運動はBCL2 遺伝子を活性化し筋肉内グルコースの恒常性を高める  
223
  腸管内細菌叢の異常によって脂肪肝や肥満が悪化する  
241
  畜牛の体色偏側模様は環状DNA のシャトル挿入によって生ずる  
305
  脳細胞では染色体遺伝子の微小領域から小環状DNA を生成し欠失変異をモザイク状に生ずる  
305
読者のコーナー  
306

おしらせ

 
307

編集後記

 
308

投稿規定

 
309

本誌購読案内

 
310