2014.9.1

 
 
「環境と健康」
Vol.27 No.3 Autumn 2014 目次

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特集/ 福島原発事故で工学倫理を考える


Editorial
 

高齢社会と総合診療専門医

小西淳二

270

特集:福島原発事故で工学倫理を考える

  特集“福島原発事故で工学倫理を考える”にあたって

竹下 賢

277
 

倫理の出番

松木純也

278

 

3.11 と知識の継承

斉藤了文

291
 

将来に生かす事故の教訓

西原英晃

304
いのちの科学プロジェクトシリーズ
  テーマ:共に生きる
(41)大気中微粒子の追跡

向井苑生

310

JCSD プロジェクトシリーズ

  ダム撤去から流域再生へ−熊本県球磨川を訪ねて

大野智彦

319
連載講座
  統合医療:一人ひとりに合った医療を目指して(V) 今西二郎
328
  和の風土と食(II)楽しい野菜・かぼちゃ

若井郁次郎

337

コラム

 

メレンコリアと現代医学

寺島東洋三

344

サロン談義

  サロン談義12 現在の教育問題を考える(III)
  コメント5:道徳教育への期待

堤 正史

353
  コメント6:情報教育の課題

久保田賢一

356
  コメント7:教科体育の役割を考える

森 博文

360
 

コメント8:理科教育について−生物学を生命科学へ

内海博司

364

Books 談義

 

Books 談義 18 人と食と自然シリーズ 4:大東 肇 編著「食べものとくすり−食の薬効を探る−」をめぐって(II)

  コメント2:人間よ自然との共生を考えよ

上田公介

369
  コメント3:食品の機能性を求めて

岡本浩二

371
  コメント4: 野生霊長類の薬用植物利用から生物多様性に基づく食物連鎖を考える

山室隆夫

374
  コメント5:「酒は百薬の長」を再考する

杉並孝二

376
 

コメント6:天然物中の薬用成分の伝達と共通性を考える

花井俊彦

380
Books
 

長田攻一、田所承己 編著
つながる/ つながらないの社会学−個人化する時代のコミュニティのかたち

 
384
  品川正治 著
激突の時代−「人間の眼」vs.「国家の眼」
 
385
  大村幸弘 著
トロイアの真実』:松田治著『トロイア戦争全史
 
386
 

倉沢愛子 著
9・30 世界を震撼させた日−インドネシア政変の真相と波紋

 
387
Random Scope
  海水温の上昇に備える造礁サンゴ  
303
  接ぎ木は体細胞間ゲノム移動をひき起こし、新種の倍数体を形成する  
309
  地球温暖化による植物の生育期の延長には炭酸ガス濃度の上昇が寄与している  
318
  自然免疫ネットワークの生理活性物質を用いる新しい結核治療法  
336
  幼児期での教育投資は成人後の健康に貢献する  
343
  I型糖尿病患者の体細胞核を卵細胞に移植して、多能性幹細胞株が樹立された  
352
  重度知的障害者のほぼ半数で、知的障害(ID)遺伝子に多数の変異が同定された  
368
 

運動学習後の睡眠は大脳の神経細胞の樹状突起の新生と保持に必須である

 
383
読者のコーナー  
388

お知らせ

 
388

編集後記

 
389

投稿規定

 
390

原稿執筆の手引き

 
391

本誌購読案内

 
392