2007.9.10

 
 
「環境と健康」
Vol.20 No.3 Autumn 2007 目次

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特集 / 食品と薬物成分のバイオサイエンス
 

Editorial
 

社会と本誌の使命

菅原 努
292

著者、訳者紹介

 
297

特集: 食品と薬物成分のバイオサイエンス

  “食品と薬物成分のバイオサイエンス”によせて 山室隆夫
299
  食はいのち−“ゲノムプラス”で健康長寿を 家森幸男
300
  カロテノイドと健康−その多様な生理作用− 眞岡孝至
313
  高齢化時代とくすり−転換期を迎えたくすり事情− 野崎正勝
324
いのちの科学プロジェクトシリーズ
 

テーマ:文理融合をめざして
(13) 新しいタイプの臨床試験:マイクロドーズ臨床試験・早期探索的臨床試験の国内導入の意義

馬屋原宏
336
JCSDプロジェクトシリーズ
 

栄養学がめざすものと日本人の食生活

吉田宗弘
356
連載講座
 

スポーツの常識・非常識 (III)

山室隆夫
377
 

漢字の散歩道(II)こころの在り処

小南一郎
380
トピックス
 

食の倫理:もう一つの近代における生活術の一要素として

ヴィルヘルム
・シュミット
(宇多 浩 編訳)
383
随想
 

多機能ワクチンとしてのBCG-CWS

林 昭
397
サロン談義
  サロン談義3  いのちの科学としての医学・医療(IV)
  問題提起: 第4主題、 医学の統合を目指して−感性を磨く 菅原 努
399
 

 コメント1: 日本人の感性−町医者の父に連なる断章より

中井吉英
403
 

 コメント2: 疑薬効果、懐疑主義とホロン的生き方

小川 侃
409
NPOのページ
 

私の仮説:がん幹細胞とハイパーサーミア

菅原 努
414
Books 談義
  Books談義3
中井吉英、 大東 肇 編「香りでこころとからだを快適に」をめぐって(II)
   
  コメント6: 香りで取り戻す人間本来のリズム 菅原邦雄
428
  Books談義4
高林純示著「虫と草木のネットワーク」をめぐって(II)
   
  コメント4: 香りの世界から 横山三男
430
 

コメント5: 子ども達をワクワクさせる自然界の不思議の謎解き

山中康裕
432
 

コメント6: 「植物とヒトの不思議な関係の実証的基礎研究」から

畑中顯和
434
 

コメント7: 自然の合理性−数学的に正しい行動の不思議

菅原邦雄
438
Books
  スティーブン・ミズン 著
『歌うネアンデルタール−音楽と言語から見るヒトの進化』
 
440
 

近藤元治著
『ドク ガンと闘う−ドクシリーズ第一話』

 
441
 

徳川恒孝著
『江戸の遺伝子』

 
442
 

「植物の軸と情報」特定領域研究班 編
『植物の生存戦略「じっとしているという知恵」に学ぶ』

 
443
Random Scope
  新しい電球:発光ダイオード  
312
  ミンク鯨肉の身元調査にDNA鑑定  
335
  炭酸ガスだけでないもう一つのリサイクルの必要な物  
376
  今までの動物実験は本当に大丈夫か  
382
  磁場の力で記憶力を回復することが出来るか  
427
  コンピューターゲームで脳のトレーニング  
429

読者のコーナー

 

 

 
444
補遺  
446
おしらせ
 

第7回いのちの科学フォーラム市民公開講座 「山・川・海をつなぐ水といのちの物語」

 
447
 

第8回いのちの科学フォーラム市民公開講座 「 医療・宗教・スピリチュアリティ“いのちを考えよう” 」

 
448
 

京都健康フォーラム2007
「みる−見る・視る・観る・診る」

 
449
編集後記  
450
投稿規定  
451
本誌購読案内  
452