2007.3.15

 
 
「環境と健康」
Vol.20 No.1 Spring 2007 目次

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特集 /本誌20周年のあゆみ(I)
/リスクと安全
  

Editorial
 

科学と社会:受容から見た3つのパターン

菅原 努
2

著者、訳者紹介

 
8

特集: 本誌20周年のあゆみ

  20周年記念にあたって 菅原 努
11
 

本誌に見る理系の先見性―見えない公害病、隠れた遺伝子、単一造血幹細胞、癌との共存

山岸秀夫
13
  本誌に見る先見性の諸問題 内海博司
22
  文系の思考と理系の思考 小南一郎
39

特集: リスクと安全

  日常生活のリスクと対応:市民のためのリスク情報社会に向けて 中谷内一也
43
  安全とリスク学入門 菅原 努
47
  高齢ドライバーのリスクとその対策 蓮花一己
51
  放射線検査における利益とリスク―がん検診を中心に 飯沼 武
60
  食肉の安全性確保―食肉による食中毒の発生とその対応― 品川邦汎
69
  暮らしの安全の確保に向けて 浅岡美恵
85
いのちの科学プロジェクトシリーズ
 

テーマ:文理融合をめざして
心血管病と人種差

篠山重威
98
JCSD プロジェクトシリーズ
 

トップダウンの発想によるリスクマネージメント 第2部

佐久間秀武
106
連載講座
 

スポーツの常識・非常識 (I)

山室隆夫
116
サロン談義
  サロン談義3  いのちの科学としての医学・医療(II)
  問題提起: 第2主題、科学と再現性をめぐって 菅原 努
119
 

 コメント1: 医療を支えるプラシーボ効果

中井吉英
121
 

 コメント2: 個別的現象は再現性の本質に収斂する

小川 侃
126
Books 談義
  Books談義1
山中康裕著「子どもの心と自然」をめぐって(II)
 
130
 

コメント4: 無意識からしみ出すもの

久米直明
130
 

コメント4(回答): 未知の世界の第一歩

山中康裕
138
  Books談義2
川出由己著「生物記号論」をめぐって
 
140
 

コメント1:本格的な「生物学通論」−本書との出会い

山岸秀夫
140
  コメント2:生物記号論と経営哲学 村田晴夫 142
   補遺−川出さんの回答によせて   144
  コメント3:生物記号論総論から各論への期待 菅原 努 145
  コメント4:圧倒的な「生物記号論」 村松 繁 147
  コメント1〜4への応答 川出由己 149
Books
 

伏木 亨、山極寿一編著
『いま食べることを問う』

  154
 

内堀基光、山下普司著
『死の人類学』

  155
Random Scope
  すばらしい可能性を秘めた抗癌剤だが、一体何処が製品化するか  
68
  妊娠中のたった一回の大酒が胎児の発達に障害を与える  
97
  うそが痛みを増強する  
129
 

地球氷河期は来ないのか

 
156

読者のコーナー

 

 

 
157
おしらせ
 

京都健康フォーラム2006
五感シリーズ「音とこころとからだと」

 
159
編集後記  
160
投稿規定  
161
本誌購読案内  
162