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タイトル
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筆者
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頁
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Editorial |
放射線防護体制の確立を
東海村での臨海事故に対する外国からの批判を受けて、新しい体制の確立を訴える。
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菅原 努 |
313
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Topics |
環境疫学(environmental
epidemiology)への期待
―再び疫学のパラダイムについて―
環境問題に対して疫学は本当に正しい指標を与えるのか。科学記者G.T.氏の批判に対し、その後の反応を追求する。
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前田 和甫
佐々木みどり |
316
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News & Views |
鼓膜温は脳温の指標
新しい赤外線放射線鼓膜温度計はどこまで信頼出来るか。その限界を追求した。 |
小坂 光男
李 丁範
松本 孝朗
大渡 伸
金田 英子
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323
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健康指標プロジェクトシリーズ |
9 癌免疫を調節する因子
癌の免疫療法は仲々期待されたような成果をあげ得ない。癌の免疫、その調節因子を解明することを通して癌治療への道をさぐる。
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栗林 景容 |
327
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10 骨髄細胞の底力
造血細胞の分化の方向性がどうして決まるのか、この幹細胞にも寿命があるのか、加齢と共にどう変化するのか、1960年初めに放射線生物学者が見出した幹細胞の最近の知見を紹介。
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中内 啓光 |
339
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11 意外な起源の生理活性ペプチド
蛋白を分解するとアミノ酸になるが、その途中にいくつかのアミノ酸のつながったものがペプチドで、その中間のものに、いろいろの重要な生理活性があることが次々と明らかになり、注目を集めている。 |
吉川 正明 |
353
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環境・生活リスク シリーズ |
予防原則の意味について
欧米では新しい技術に対して予防原則で臨むということが言われているが、その意味するところはわれわれ日本人には分かりにくい。そこでアメリカでのワークショップからそれを学ぶ。
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Books |
丸山真男・加藤周一著
翻訳と日本の近代 |
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373
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黒田行昭・原 征彦著
お茶はなぜ体によいのか ―カテキンパワーの秘密― |
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375
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Random Scope |
ゴールデン・ライス(遺伝子改変の方向)
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野菜が骨ソショウ症を防ぐ |
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370
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神に祈れば病気が治るか? |
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379
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総合目次 |
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377
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投稿規定 |
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380
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