1999.8.26

 
 
「環境と健康」
Vol.12 No.4 August1999 目次
 
タイトル
筆者
Editorial ものづくりの知に学ぶ
日本で工学と言われているものづくりの知は純粋科学とは違った考え方と方法論を持っている。そのことを念頭においていろんな問題を考える。
菅原  努
169
Topics 低線量放射線の生物影響―害か、益か、ホメオスタシスか?―
われわれの周辺に日常見られる程度の低線量の放射線にはその見方、調べ方によっていろんな面が見える。私達はそれをどう理解したらよいか。
渡邉 正己
172
News Views 動物実験をめぐって世界は揺れる
スイスでは遺伝子操作動物実験の可否をめぐって国民投票が行われ、イギリスでは研究者が実験を止めろとおどかされている。
早川 純一郎
184
  メラノサイトはUVAの標的である
今まで余り問題にされなかったUVAにもこんな作用がある。
野津 敬一
189
 

海水浴は日焼けを促す?
ただ太陽光を受けるだけでなく、特に海水にさらされると。

野津 敬一
194
連続講座 人間生理学余録(IV)
人間何才まで生きられるか。その実態を知ることは、すこやかな長寿の為の第一歩、著者の蘊蓄に耳を傾けよう。
万井 正人
198
連載解説 がんはどこまで避けられるか(8)
女性の大敵である乳癌についての予防の為の勧告。
菅原  努
210
健康指標プロジェクトシリーズ 5 免疫機能の増進と生薬効果
人間元気に生きる為に出来るだけ早く、入口で外敵をくいとめることが望ましい。生体防御医学を称えるわが国のリーダーの説くところに耳を傾けよう。
野本 亀久雄
225
環境・生活リスク シリーズ アルツハイマー病の新しい治療薬の費用効果
新しく導入された治療薬を社会的負担の軽減も含めた効果からみると。
 
235
Books 山岸俊男著 「安心社会から信頼社会へ」−日本型システムの行方−  
238
Random Scope ベジタリアンのコンドーム
 
188
  男性の浮気を見つける科学的方法  
197
投稿規定    
241

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