2002.3.4

 
 
「環境と健康」
Vol.14 No.6 December 2001 目次
 
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タイトル
筆者
Editorial 財団法人体質研究会創立60周年記念事業を終えて
創立60周年を記念して行った2つの事業;国際シンポジウムと60周年誌刊行を紹介。
菅原  努 
275
Topics βカロチンとがん予防
がん予防効果に大きな期待の寄せられていたβカロチンが実際に人に投与してみて予想外の結果になった。その謎をさぐる。

伊藤貴美子
278
健康指標プロジェクトシリーズ 41 医療評価のパラダイムシフト
―健康関連QOL―

現在の医者の立場で疾患を見つけてそれを克服するという医学から、患者の立場に立って健康状態は0か1ではなく連続的なものとしてとらえ、それで医療を評価していこうという新しいパラダイムの提称。
福原 俊一
283
  テーマ:骨粗鬆症を如何に防ぐか
42 (1)ヒト骨形成促進のメカニズム

培養細胞と種々の遺伝子操作による骨形成プロセスの検討、ついでSCIDマウスに移植したヒト組織による実験モデルの作成と最近の生物学的手法により表題のテーマに挑戦。
穂積 信道
296
  40 (2) 骨粗鬆症臨床の現状:診断から治療まで
骨量の測定からその徴細構造の決定、骨代謝のマーカー、骨粗鬆症の実態から予防、治療までを広く展望。高齢者必読。
福永 仁夫
306
Books “放射能”は怖いのか 放射線生物学の基礎
佐藤満彦著
 
318
  放射線と健康
館野之男著
   
Random Scope 宇宙旅行では腎結石が心配  
282

アルツハイマー病の予防・治療が可能になる日
が近い?

 
319
総合目次    
320
投稿規定    
322