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筆者
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Editorial |
21世紀の幕開け
新しい世紀の出発点に際してこの「 環境と健康 」も新しい形で再出発したいと思います。そのあり方について抱負と共に説明させて頂きます。
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菅原 努 |
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Topics - 1 |
21世紀に於ける日本の知の役割
日本人としてその得意な分野を3つとりあげ,それが21世紀の健康と医生物学にどのような役割を果しうるかを語ります。80才の誕生日の放言です。
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菅原 努 |
3
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Topics - 2 |
がんの化学予防の現状−大腸癌予防研究を中心に
がんの一次予防として化学物質や食品でがん発症を防ぐことが出来ればとの期待のもとにがん化学予防の研究が熱心に進められています。動物の実験の結果や疫学データから大きな期待がよせられていますが、現実は仲々難しいようです。大腸癌について研究の現状を調べました。
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伊藤 貴美子 |
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健康指標プロジェクトシリーズ |
30 転写因子NF-kBの作用機構と疾患制御
NF-kB(エヌ・エフ・カッパービー)という遺伝子発現を起す因子を中心にその調節機構を次々と解いています。
生体ではそれらが複雑にからみ合ってON、OFFのデジタル的な情報がアナログ的な生命現象を演出するところを解きあかすことをねらっています
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岡本 尚 |
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31 エカーラット(Eker
rat)を用いた胃癌発症の初期過程の解析
このネズミの癌は遺伝的に生じるが、その過程は多段階で発癌剤や放射線で早期に癌化し、その遺伝子変化も自然のものとは異なります。これから単純そうで複雑な癌化の過程を次々と解きほぐして行きつつあります。癌は遺伝子病と言うよりは遺伝子発現病と言うべきだと言うことです。 |
樋野 興夫 |
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Books |
「アフォーダンスとは何か」
これを学ぶための3冊の本
正高 信男著 老いはこうしてつくられる
佐々木正人著 アフォーダンス−新しい認知の理論
エドワード・S・リード著 アフォーダンスの心理学:生態心理学
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お知らせ |
シリーズ21世紀の健康と医生物学
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Random Scope |
いくら食べてもふとらない!
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英国では電波への怖れで携帯電話のタワーが建てられない
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投稿規定 |
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