登録した人にご不幸があったときは・・・・
登録していた人に万一ご不幸があった場合は、ご遺族から当アイバンク提携の京都大学附属病院 眼科(075-751-3255)にご連絡いただきますと、医師が派遣され、眼球の摘出が行われます。(死後、夏季は6時間以内、冬季は10時間以内に、眼球を特殊な保存液内に保存しなければいけませんので、早めのご連絡が必要となります。)目を提供されたご遺体には、すぐそのあとに義眼を入れますので、顔の形が変わるようなことはありません。いただいた眼球は、ただちにアイバンクの斡旋により、角膜移植を待っておられる病院に送られます。そして手術が行われ、提供くださった善意の角膜は、視力を回復した方の目となって、いつまでも生き続けることになります。
● 親族への優先提供について
平成22年1月17日の臓器移植法改正に伴い、親族(配偶者、子、父母)への角膜提供が可能となりました。
親族への角膜提供を希望される方には、「眼球提供申込書」に希望欄を設けてありますのでそちらにご記入頂きます。
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