2000.8.28 revised
特別企画 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
食品の機能性について考える京都健康フォーラム (終了しました)
集会の目的 今日、食品に由来する生体調節因子(Food Factors)に関する研究が進展している。あるアッセイ系で見出された因子を健康の増進や生活習慣病予防の目的のために利用するには、それらの特性に応じた用途を積極的に検討することが必要である反面 、その因子が生体に対して好ましくない影響を及ぼす危険性がないかどうかを注意深く解析することが必要である。なぜならばいかに食品起源の物質といえども、生理活性物質である以上、適量 を超えて摂取されるならば何らかの副作用を誘起するリスクは常にあり得るからである。これらの因子のプラス・マイナスの定量 的比較を通して健康リスクへの寄与を明らかにすることを目指したい. 本集会では、このような観点から食品科学、薬学および医学領域の研究者が一堂に会して個々のFood Factorについて広範な立場から議論し合える場を提供することを目的とするものである。従って、本会は講演後にパネル討論と総合討論の場を設け、各参加者が話題提供者をめぐって忌憚のない意見を相互に交換し会うことに重点をおきたい。
話題提供予定者
参加ご希望の方は氏名、所属、連絡先、懇親会参加の有無(会費3000円) を10月末日までにFaxまたはE-mailにて下記までお知らせ下さい。 フォーラム参加費は無料ですが定員になり次第締め切らせて頂きます。 代表世話人:
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