京都健康フォーラム2004講演要旨 平成17年3月5日(土) 13:00〜17:20 |
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テーマ:香りとこころ・香りとからだ
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開催にあたって |
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しかるに、第4回フォーラムをきっかけに、一連のフォーラムで考えさせられてきたことは、“健康”を語る上で“心の問題を置き去りにすることはできないのでは?”でありました。今回のフォーラムを企画するに当たり、世話人一同で数回打ち合わせをしましたところ、“五感のサイエンス”をテーマに数回のシリーズで開催してみてはとの結論になりました。サイエンスと表現しましたが、そこには自然科学のみではなく社会科学も含んでいます。まさに文理融合の世界で、このような世界から新しい発想や課題を見つけることも意義あることではないかと感じております。 このような考えに沿って、本年は“香り”を主題に取り上げフォーラムを開催することにしました。伝統文化ならびに自然科学の分野からそれぞれ2名、計 4 名のご高名な先生からお話をうかがうことになりました。本フォーラムの主旨をご理解いただき、ご多用中にもかかわらずご講演をお引き受けいただいた先生方に世話人を代表して厚く御礼申し上げます。また、本フォーラムの開催にご支援頂いております(財)慢性疾患・リハビリテイション研究振興財団ならびに(財)体質研究会に深謝いたします。
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